人間には、それぞれ「コンフォートゾーン」というものがあり、自分のコンフォート・ゾーンの範囲内で暮らしていると、とても居心地が良くて快適である反面、現状を改善しようという気持ちや新しいことにチャレンジする意欲がわいてこないという弊害があるようです。
心理学を学ぶ友人曰く昨日と同じことをしながら、昨日より良い結果を導きだそう!とするのは、精神異常の一種なんだとか。
同じ時間に起きて、同じ電車に乗って、同じような仕事ぶり。それなのに、昨日よりも仕事の実績が上がることはないそうです。でも、そういう人って多いですよね。
ピンとこない方のために、もっと極端なことを言うと・・・
つまり、200ccのコップを30度傾けるとこぼれる水の量を同じコップを同じだけ傾けたのに、こぼれる水の量を倍にできると思っている状態、これは危険であると分かりますよね。
解りやすいですよね。何かを改善して、今月の結果に結び付けましょう。
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