心の状態が、すぐに体に出てくるということをとても強く感じて
います。別の言葉で申しますと、みなさんも体と対話して下さい
ということです。
心と対話するのはとても感情的なものですから、割とできてしまう
のですけど、体が今はどんな反応をしているのかというのを感じて
ほしい。
それが慢性になればなるほど、その分、心はかなりやられてしまっ
ている状態です。私も事故で怪我をした時、妻以上に母を泣かせま
した。母が僕にベッドサイドで言うんです。
「代われるものなら代わってあげたい!」って半狂乱になって
泣き叫んでいました。
あの時に本当に心の底から感じたことは、この体は自分の体である
つもりだけど、親が僕に与えてくれたものであって、その親に
とって、この自分の息子が天命を全うせずに死んでしまうことは、
一番親として辛いことなんだなぁということでした。
だからこの体をくれた親のためにも、健康でいることはとても大事
なことであって、病気など、色々なことがあって、人はそれを運命
だと言いますが、でもやっぱり出来ることなら命の順番を守らなけ
ればいけないなと。
つづく
本当にそうですね。
産んでくれたことに感謝しましょう。
この世に元気で居ると言うことは、あたりまえではないのですね。
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