2月2日に、五木ひろしさんのコンサートへ行ってきました。
今回は日ごろお世話になっている両親をご招待しました。
演歌はあまり聴かない二人ですがN響とのコラボということに興味をもちました。
NHKの紅白歌合戦のステージである、NHKホールでの熱唱は、
アッ!という間の2時間でした。
『「今年で紅白歌合戦は37回目の出場になります」とステージで喋った時、
場内がどよめきました。ディストリビューターしか解らない盛り上がり方です。
それにしても、ディストリビューターがあの会場に500人居たわけですが、
山崎拓巳FCAをはじめ、ご両親を連れてこられた方がたくさんいて、驚きました。
N響の指揮者である、尾高忠明さんと五木さんとのステージでのスピーチの兼ね合いは、
とても楽しかったです。尾高さんのプロフィールは、昨日のプログラムを掲載しますので、
下記をクリックしてご覧下さい。
http://www.heckel.ne.jp/topics0702-2.html
ラストシーンがとても印象的でした。
N響は、エルガー作曲の「威風堂々」やシベリウス作曲の交響詩「フィンランディア」、
ジョン・ウィリアムズ作曲の「スターウォーズ」のテーマなど、演奏してくれましたが、
最後が「ラデッキー行進曲」を会場の手拍子と共に華やかに演奏していました。
指揮者である尾高さんが、途中から五木さんに指揮をとらせたのです。
会場は凄く盛り上がりました。
私は、2004年のニューイヤーコンサートがウィーンで行なわれましたが、あの時、
当時、ミラノスカラフィルの指揮者であったリカルド・ムーティの指揮を思い出しました。
最後は全員がスタンディングオベーションの中、五木さんは感激の涙を流し、
「夢は実現した・・・!!」という表情で、観客に向かって深々と頭を下げました。
日本初の、演歌歌手とクラシックのN響との見事なコラボが成功し、
日本の音楽史の1ページを創った歴史的瞬間に立ち会えた事・・・
本当に夢のようでした。』Heckel Dreamy Line中島薫DCAより引用
このようなすばらしいコンサートにお声をかけてくださりありがとうございます。両親も大喜びでした♪♪薫さんのお陰でまた一流を見せていただきました。美香
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