<ヘッケルドリーミーラインより抜粋>
昨日のリッチのスピーチで、リッチという人間の生き様を更に知りました。
彼の強力なスピーチが入っている「決断の時」のカセットテープの内容とダブって
聴いていました。
リッチとジェイは二人で過去に色々なことを、やってるんですね。(笑)
卓球台を売る仕事、オモチャ屋さん、レストラン、航空学校など、
どれもこれも倒産です。
何もわからなかった航空学校の経営が終わり、冒険心を持って新しいことを
やってみたかったリッチ。
楽しみたかったこともあってヨット、おんぼろのエリザベス号を購入し、
キューバ沖を航海した時の、水漏れの慌てた話と、レスキュー隊に助けられた時の話が、
おかしくて会場は大爆笑でした。
リッチが「あの頃はバカでした。世間知らずでした。出直そうと思いました・・」という
フレーズがこまどり姉妹の「二度目の春を信じます」という曲の2番の歌詞で
「バカでした 出直すわ」というフレーズと同じで最高でした。(笑)
当時、ジェイのお母さんがニュートリを愛用していました。ここからドラマは始まるのです。
もしジェイのお母さんがニュートリを愛用していなかったら、どうなっていたんでしょう・・・・
お母さんはニュートリの顧客でジェイのいとこから購入していました。
その、いとこはニュートリのディストリビューターで頑張っていたのです。
ジェイとリッチにもディストリビューターにならないか?と話が来ました。
ジェイのお母さんも、賛成でした。
マケを聞く日にジェイは用事があって、ミーティングをドタキャンしました。
結局リッチが一人でマケの話を聞く事に・・・・(笑)
当時のニュートリはオーガニック(有機農法)の特別な製法で作っていて、
素晴らしい製品でした。
これで、経済的な自由が得られるということで二人はサインをしました。
10年間、二人は若い頃からニュートリのディストリビューターをやってたんですね。
当時、医者からはビタミン剤なんて必要はないと、さんざん馬鹿にされ、周りからは
君たちは若いから何もわかってないと笑われたり、批判もたくさん受けました。
しかしリッチはニュートリの製品とセールスマーケティングプランと自分の将来に
自信がありました。
ですからディストリビューターであることに関しては、揺るぎない信念を持っていたのです。
「信念があったら批判は関係ない! 大事なのは自分がどう思っているかである」
「自分の信じたことをやる」「自由」「起業家精神」「努力に対して報われる」
努力に応じた報酬があるなら人は、努力を惜しまない・・・
彼は、この信念で本気で頑張りました!
アムウェイのあるグランドラピッツという町にはフォード大統領がいました。
彼がまだ上院議員の時代だった頃、リッチとジェイは親しくなりました。
フォードがアムウェイでエアゾール製品の発売をする時に会社にお祝いに来てくれました。
その後、フォードが副大統領になり、リッチがお祝いのパーティを主催してあげたのです。
ワシントンで関係者が50人くらい集まりましたが肝心のフォード副大統領が遅刻をしてきました。
なんだか大変な顔をして慌ててやってきました。
その日、ニクソン大統領のスキャンダルが発覚し「ウオーターゲート事件」が勃発したのです。
リッチが「これで次はフォードが大統領になるね!」とパーティ会場の本人の前で言いました。
その後、フォードは本当に大統領に就任に・・・
「決断の時」のカセットテープに出てくる「西部の星」と言われる言い訳男の話も出てきました。
モンタナに住んでた男で「西部の星」のことを「ウエスタン・ホライゾン」と言っていました。
本当はアムウェイができる男だったが、結局はやらなかったと残念がっていました・・・。
できるのに、やらなかった男とも言っていました。
自分をコントロールできない男、やりたいことができない男でした・・・
自分の人生の主導権を握れない男・・・
いつも「やります、やります!」と言いながら、やりたいことをやらず出来なかった男・・
言い訳ばかりでしたとリッチが笑って言っていました。
リッチは、今回アムウェイというネットワークビジネスモデルのパイオニアということで、
最近、学位をもらったそうです。
昔、プロスペクトに20人くらいに声をかけ、4人が聞いてくれて、そのうちの1人が
サインをするだろうと思ってこのビジネスをやり続けてきたと言っていました。
凄い「不屈の精神」ですね!
アムウェイは人に会うことが大切で、まずやってみる!
やるからこそ、わかってくることがある!
人の人生を変えるお手伝いをすることによって結局、自分の人生が変わる仕事である・・・
「それがアムウェイ!!!」と言い、
今日ここに来られた皆さんは信念をもって取り組まれたわけです。
「皆さんは私にとって特別の人です!」と感謝の言葉をのべて最後をくくりました。
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Heckel Dreamy Line
中島薫DCA
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