メキシコのランチョ・エルペタカルはレイクビューと似た気候なので、似たようなものを生産しています。メキシコ農場には3個の湖が有り、地下水が一杯の農場なので、クレソンなども生育させています。
ブラジルの農場は巨大な敷地があるため、野菜、フルーツ、豆などを生産。今後、こちらが主になっていく模様です。この農場の広大な敷地の模型を見せていただきましたが、その敷地は想像を絶するくらい広く岩手県が入ってしまうくらいの敷地をニュートリライト社一社で所有していることがわかりました。
ところで、この農場を作るために最初にニュートリライト社が取り組んだ事は、従業員達の子供に教育を受けさせるため(ふつうは小学校高学年から仕事に付き、低所得
階級の人たちはそこから脱出が出来ないそうなのですが、それは社会のバランスが良くないという立場から、学校教育を受けさせるのが条件として従業員達を雇うのだそうです。)学校を先ず作ったということです。そして、社会の健康と言うことも考え、何かを作るために、何かが犠牲になってはいけないと言う、カールの考え方の下、農場拡大が図られています。
つづく
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