今、僕の体が割と動いているような感じに見えますが、今でも
右半身の障害は強く残っています。それと膀胱、直腸障害もあるし、
腰から下は感覚が半分ぐらいしか戻ってない。
そういう中でも「自分は過去最高の自分が、今日ここにいる」と
いう風に思っています。体的には障害があるとしても、心や気持ち
の部分では、過去最高の今の自分がいる。
今日が生まれてから一番いい自分でいるという。強がりではなく、
そう思えている自分がいるのです。それに以前からお会いした
かった竹田和平さんと、こんな風に対談でお話をさせて頂いている。
握手もしてもらって、これが幸せでなくて、何が幸せだと。
そういう部分では、この事故で怪我をしたことで、沢山の学びが
あって、気づきがあって今がある。
僕が学んだことは、世の中には当たり前のものは一つもなくて、
全て生かされている。その中で自分がいる。感謝に全て値する。
一つも感謝が出来ないものは世の中にない。それをおかげさまで、
強く感じることが出来ました。
竹田和平さんの本を読ませて頂いても、僕と同じようなことを書いて
いらっしゃるので、共感が出来る部分が沢山ありました。そして
今日、こういう形で導かれているのだなぁと。
おわり
状況が変わらないのであれば、それを受け入れて、その中で最善を尽くす、
文句を言わない、今を感謝できる自分になれたら素晴らしいですね。
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