おはようございます。
昨日の朝日新聞の夕刊に 興味深い記事がありましたので、以下簡単にまとめました。〓 〓
歩行習慣によって 脳卒中 心筋梗塞等が起きにくくなることが知られています。
「歩数がどれだけ増えれば 発症リスクがどれだけ下がるか」を厚生労働省の研究班が検討しました。
糖尿病 脳卒中 心筋梗塞等の病気の治療や入院にかかる費用を厚生労働省の統計を使い 今よりも歩数がどれくらい増えれば 医療費がどれくらい減らせるかを調べました。
加藤昌之 国際協力医学研究振興財団主任研究員らが 中年期の1000人の集団をモデルに計算したら
現状より歩数3千歩増(2km前後 約30分)〓今後10年間にかかる千人分の医療費が 1569万円減
5000歩〓2512万円減
1人の1歩は 0.0014円
1万歩で14円
生活習慣病を防ぐには ある程度まとまった歩数が必要です。
井形昭弘 名古屋学芸大学長は「健康寿命が延び その間を楽しく過ごせるとしたら 経済効果だけでは 計り知れない恩恵があります。たくさんの人に 歩行習慣を身につけて欲しい。」とお話なさってます。
もっと 歩こう!! と思いました〓
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